kmokudaiの読書日記と雑録

もともと読書日記としてはじめたので読書日記に戻します.あと,ちょっとした思いつきなど.研究っぽい話しは,https://researchmap.jp/kmokudai/研究ブログ/に書いてます

2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧

沖縄4日目

ジャーネー洞から琉球民族の祖先は生まれたらしい.レンタカーを返して,羽田へ.

沖縄3日目

シーカヤックとシュノーケリングの技能習得.沖縄の地形は平らすぎる.夜再び月光荘.

沖縄2日目

午前,商店街のおやじに聞き取り.琉球大表敬訪問.琉大そばの古本やbooksじのんに寄る.嘉陽の家泊.

沖縄へ

沖縄へ調査.with池田,柚洞.石灰岩提を見て回る.活断層起源で表面の硬化作用が影響しているらしいが,詳細は不明.

守屋以智雄談話会

守屋さんの火山地形の談話会.

赤崩セミナー

15:00〜17:10 参加者7名 目代邦康(TERC)「赤崩周辺の地形変化速度 ―凹地内堆積物の分析とGPS観測―」 徳嶺庄一郎(地質D2)「井川地域の地質構造と大規模岩盤クリープの分布」 末広伸也(生物資源学類B4)「赤崩と周辺崩壊地の比較」 池田 宏(TERC)「赤崩…

4mmで12-15h

4mmで12-15hのrunを行う.粒子の数が多くなればなるほど侵食量が減るかどうかを調べるため.1215hのデータは,ほぼ傾向線上にのるため,4mmだけは,粒子の量が増えると侵食量が減るという関係があるようだ.樋の中で粒子同士が衝突するため侵食効率は悪くな…

4mmで9-12h

急勾配水路の追試.4mmのデータが2点しかないので,912hのrunを行う.プロットするとなんと礫の循環量が少なくなるほど侵食が進んでいる.r=1.

ダクトの修理

ダクトのふたの上に載せてあった石が落ちてダクトの底が割れてしまった.その修理.1本15万円もするらしい.

急勾配水路の実験データの整理

ブロックの侵食部分のデータの取り扱いについて.礫の侵食量が増していく範囲は定常に達していないと考え,計量の範囲には入れない.粒径と侵食量の関係のrは小さくなる. 午後,雨の中実験?の講義.センターで行う.

高松クレーター

高松クレーターが「地球衝突データベース」に登録されなかったというお話し. 朝日新聞6/5夕刊の記事では,証拠不十分だったという解説とともに,日本では,もう1箇所衝突クレーターの候補があるとのこと. 御池山クレーターと書いてあるが通常の地形プロセ…

IPA 衛星画像

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA) 教育用画像素材集の地球観測衛星から見た県庁所在都市.ファイルサイズがちょっと小さい.

礫の摩耗による重量変化

礫の摩耗による重量変化は,横軸に時間をとると,32 mmの礫だときれいに直線にのるが,それ以外では???追試かなぁ.

8 mmデータの補足実験

8 mmの礫を循環させた時の69hのデータがなかったので追試. 礫の摩耗重量のデータは32mmはきれいに傾向が出るが,それ以外はよく分からない結果.

Run6終了

Run6終了.礫の粒径と,ブロックの侵食量の関係.

急勾配水路Run6

Run5(4 mm)の69hを朝一で実施.会議の間にRun5終了. その後,Run6(32 mm)実験開始

急勾配水路Run5

Run5実験開始. 新しく納品されたポンプもつないでみる.パワーありすぎか?

ノロ

セメントでブロックを積むときには,事前にブロックをぬらしておくと良いらしい. また,セメントを水だけで練ったものをノロという. http://www.ogawak.com/nitiyou/block1.htm

ポンプ納品

急勾配Run5の準備完了.ブロックと砂利の計量がすんだ. 80Φのポンプが納品される.c.180k.三相のコンセントと,パイプが必要. 口径80mmとなっているので, ジョイフル本田に耐圧ホースを買いに行く.が,口径50Φの上は,65Φと75Φしかない.いったんセンタ…

急勾配Run4

急勾配水路Run4は礫径を8mmにして,軽量ブロックを侵食させる.16mmよりは値は小さくなるが,どの程度小さくなるかが問題.午後,侵食材料の礫のサイズを測る.材料の呼称は,下限のサイズで呼ぶことにする.4,8,16,32mm. ブロックごとの侵食量の差をグラフ…

大型実験装置

地形学の分野では,大型実験装置が導入されることは少なく,大型水路はまれな例である.教育大移転の問題以外にどのような社会背景があったのか調べるとおもしろそう.他の大型研究装置導入の研究例など.関係者が生きている今のうちに調べた方がいいかも.

急勾配水路方針変更

礫の量を増やさず,礫径の変化の実験を行うことにする.そのための篩い分け.

乾燥状態でのsaltation

Run2のデータは礫が湿った状態のもの.乾燥するとsaltationを起こす.乾燥状態でのsaltation限界量を明らかにするため,礫の量を450 kgまで増量したところ,上部のホッパーが壊れてしまった.実験中断.

急勾配Run2

午前中,篩い分け. 午後,施設見学の対応の後,勾配37°で,礫の量を10kgずつ増量していったとき,どのように移動形態が変わるかチェック.急勾配水路Run2とする.テストブロックを用い,礫はRun1で用いた角の取れた礫と篩い分けをしていない礫の混合.やや…

アマモ

NHK サイエンスzero 6/5放送で,港湾空港研の干潟の研究が紹介されていた.海水を引き込み波を起こしている水槽ではアマモが繁殖するが,波を起こしていない水槽ではアマモは繁殖しないとの結果.そのため,波を起こしている水槽の方がフロラ、ファウナが豊か…

国土情報web mapping system

国土情報web mappingシステムで,1970年代撮影のカラー空中写真が全国分閲覧可能.

Run1終了

急勾配水路落石実験Run1終了.ブロックの計量を行う. 午後ゼミ.

急勾配水路

3時間毎にブロックの侵食量を計測.その際,侵食材料の礫の計測も行うが,摩耗による損失は1割程度.

急勾配落石実験

計量ブロックを用いた落石実験.上流よりも下流の方が侵食量が大きい.侵食材料の礫も摩耗してしまう.3時間で残った礫の重量比は約半分.摩耗半分,システム外に飛び出すのが半分か?残留分の粒度分析を行う.泥岩礫と花崗岩礫では破砕後の粒度分布に違い…

ポンプの損傷

水量調整用にバルブをつけたのだが,循環する砂礫のために穴があいてしまった.1日の朝,水路を見に行くとポンプの側壁にも穴が.原因はおそらく,パイプの先端が詰まってしまっているにもかかわらず,ポンプが回り続けたため,ポンプ内で砂利が循環し側壁を…