kmokudaiの読書日記と雑録

もともと読書日記としてはじめたので読書日記に戻します.あと,ちょっとした思いつきなど.研究っぽい話しは,https://researchmap.jp/kmokudai/研究ブログ/に書いてます

2004-05-01から1ヶ月間の記事一覧

構造地質

http://wwwsoc.nii.ac.jp/trgjp/journals/TRGjournals.html

平面水槽調整

平面水槽のカメラのSDカードが不調.上流端の吐出口を固定し,砂礫でつまらないようにした.

平面水槽完成

平面水槽の下流のブロックを2段積みにし,カメラ撮影台を完成させる.

砂利の性質

砂利の性質に関して,初歩的な実験.砂利の周りの空隙率は約4割.粒径によらない.

Run22終了

Run22終了.今後は,可傾式水路にして,礫の移動勾配のチェック.その後水路底に大きな礫を置いて,粗度を変化させて河道の変化をみる. 午後,平面水路のカメラ架台の作成.

多田さん

砂防学会誌V.57 No.1を見ていたら,鳥取にいた多田さんが,「貫入ロッド引き抜き器の試作」というレポートを書いていた.所属が京都大学防災研究所になっている.調べると,土砂流出のCOE研究員になっていた.加波山の崩壊実験で会ったたことを思い出す.

浜堤列

伊藤晶文:北上川下流低地における浜堤列の形成時期と完新世後期の海水準変動,地理学評論 76: 537-550,2003 北上平野での沖積平野の浜堤列の論文紹介.海岸線付近にのみ浜堤列が存在するのは、海進により内湾化したときには、波浪が弱まり浜堤が形成されにくく…

小貝川ふれあい公園

小貝川ふれあい公園にポピーを見に3人ででかける.ネイチャーセンターと呼ばれる施設が建っているが,内容が陳腐.小貝川河畔の雑木林にオオムラサキが生育していたことから,その生態を展示する施設として建設されたようだが,十分な解説等はなく,趣味の熱…

Run22通水停止

Run22の通水停止.砂礫の吸い込みによるポンプのパワー低下は見られず,実験は成功. 平面水槽は,循環させ続けていると水が水路内にしみこんでしまい干上がってしまう.恒常的な給水が必要.

地質調査所月報

http://www.gsj.jp/Pub/Bull/index.html

歴史地震

http://sk01.ed.shizuoka.ac.jp/koyama/public_html/Shiryou.html

京都大学防災研究所年報

http://www.dpri.kyotou.ac.jp/nenpo/nenpo.html

Landslide News

http://japan.landslidesoc.org/publications/lnews/index.html\">Landslide News.地すべり学会発行.

筑波大学水理実験センター・陸域環境研究センター報告

http://www.suiri.tsukuba.ac.jp/new/publication/bull_terc.html

地学雑誌

東京地学協会発行 http://www.geog.or.jp/journal/main.htm

平面水槽通水

平面水槽通水.一部水漏れがあるが,問題はなさそう.継続して通水する.長水路も,水路の勾配を0.4%程度に緩くして砂礫を盛り直して通水.下流端の砂礫受けの形状も改造して継続的な通水が出来るようになった.これも継続して通水. 今後の実験計画:1.砂…

長水路Run22

[実験]長水路Run22上流から7 mの場所まで水路の底が出てしまっている.水路の勾配が1.2%程度だが,これまでの実験データを整理すると,予想される勾配は,1.0〜1.2%.ほとんど砂礫が残らないのはやむを得ないか?

平面水槽下端

ブロックの2段積みと,下端のバッファー完成.あとは乾燥を待つのみ.ポンプにつくホースを延長する必要有り.

平面水槽上端

平面水槽上端の注水口の幅を広くするため,砂を除去. Run22は,ポンプに砂礫が詰まっていたため,引き続き実験. 午後ゼミ.

平面水槽

長水路,Run22.ポンプ2台. 平面水槽の周囲をブロック2段積みにするため,草刈り.

岩川実験(長水路)

長い水路での岩川実験再開.予備実験では,初期の設定で勾配が1%未満であったため,河床形状がうまくつくれなかった.勾配を11.2%程度に設定して,ポンプ1つで通水実験再開.水面でstanding waveが出来る程度の流れ.

地質ニュース

http://www.gsj.jp/Pub/News/c_news.html 1962-2000年の記事はPDF化.

LAGUNA

島根大学汽水域研究センターが発行している,LAGUNA(汽水域研究)が,web上で公開されている.学外の研究者の論文も掲載. http://pm75.soc.shimane-u.ac.jp/laguna/lagunaj.htm

生物が地形形成に与える影響セミナ

北大から菊池氏、専修大北海道短大から布川氏が来訪.午前中、鬼怒川で泥岩河床を見に行く.幅12 m間隔の筋と、その筋の中の細かい石膏で作ったスキャラップ状の溝のとが観察される.スキャラップ状の溝は春以降形成されたものか? 夕方、標記セミナー.生物系の…