kmokudaiの読書日記と雑録

もともと読書日記としてはじめたので読書日記に戻します.あと,ちょっとした思いつきなど.研究っぽい話しは,https://researchmap.jp/kmokudai/研究ブログ/に書いてます

急勾配Run2

午前中,篩い分け.

午後,施設見学の対応の後,勾配37°で,礫の量を10kgずつ増量していったとき,どのように移動形態が変わるかチェック.急勾配水路Run2とする.テストブロックを用い,礫はRun1で用いた角の取れた礫と篩い分けをしていない礫の混合.やや湿っているが影響はないだろう.280kgで,ほとんどsaltationが起こらなくなる.Run1を60kgで行ったので,5倍の300kgでRun3を行えば良いのではないか.この場合,礫の量をそろえるのであれば,時間は1/5の108分になる.Run1では,途中2回,侵食量を計測したが,果たして必要か.また礫を途中でかえる必要があるか?途中で礫を変えるのであれば900kgの礫が必要になる!要検討.Run1と同じ量の礫で途中礫の入れ替えを行わずに9h実験をして,そのときの摩耗の度合いをRun1と比較してみる必要がありそう(礫の摩耗と侵食量との関係について).