kmokudaiの読書日記と雑録

もともと読書日記としてはじめたので読書日記に戻します.あと,ちょっとした思いつきなど.研究っぽい話しは,https://researchmap.jp/kmokudai/研究ブログ/に書いてます

2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧

土木学会研究小委員会

四谷の土木学会で斜面工学研究小委員会で講演. 夕方,真崎の店による.終電乗り遅れる.

データ整理

大井川東河内の河床平面形のデータの整理.パソコンでかけることが判明.明日の土木学会の発表の準備.

240kg

240kgにたえられるように,ホッパー部分を改修.実験は成功.こぼれる礫があるので,1時間で計測終了.200kgだと集合流動しないが,240kgで集合流動を始める.

60kg再試験

240kgの実験に入る前に,60kgのデータを取り直し.午後240kgの準備をし,循環させてみるものの,ホッパーに礫が詰まってあふれてしまう.改修の必要あり.

15kg実験

15kgのデータをとる.どうやら60kgのデータがおかしい.夕方YOUワールドで古藤田杯.優勝ゆほら.スコア302.

筑波山から下館

3人で筑波山から下館へドライブ.下館には,中館があり,下妻には上妻がある.下館,中館のほか本館(上館)もあったらしい.

90kg,80kg

引き続き32度の勾配での,重量を変えての実験.90kgでは,風によりカバーがはずれ,3時間のうちの最後の1時間に20kgの礫が飛び出してしまう.そのため,侵食量は参考値として扱う.結果は60kgと120kgの間の値. 昼休みに,一ノ矢神社のにんにく祭りに行く.…

120kg-32°

水路に120kgの礫を循環させる.その準備ができたあと,午後岡崎さんの手伝い.夕方岩盤の侵食量を計測.流量の差による侵食効率を整理すると,120kgでは侵食効率が悪くなる.

急勾配水路流砂量の変化

32°の水路で,礫の量を30kgにして,実験.

高さの補正

午前,会議. 勾配の異なる場合の侵食量のデータがそろうが,勾配が違うと位置エネルギーが異なるので,礫の循環量にtanθをかけて,補正を行う.

日本平

井川から帰り際に,日本平による.夕方,帰筑.

赤崩登山

赤崩登山.前回デポしたバッテリーを持ち上げる.

ボッチ薙

ボッチ薙に入る.

東河内測量

東河内の土石流堆積物と,掃流堆積物の境界を測量.押出沢まで歩く.

赤崩調査

朝4:00発.昼前に井川演習林着.東河内のジェネラルサーベイ.

秋季大会要旨 午前中,地理学会の要旨をチェックしてもらう.ブロックの侵食量は,礫に対するブロックの侵食レイトとして表す.礫の重量に対する,ブロックの侵食量は,10^5オーダー. 午後,水路を45°に調節.60kgの礫を流して侵食量を測る. web登録は,op…

地球を救え

環境問題は多岐にわたる.理解できる問題に対してしか,解決策を提示できない.個別の問題に対する取り組みと,全体像の理解の両方が必要である.平易にかつ美しい写真で,何が起こっているかを伝えてくれる書物. 地球を救え作者: ジョナサンポリット,芹沢…

32°実験

27°のデータを整理すると,37°の場合とはあまり違わない結果になった.侵食量は礫径に依存するのか? 今度は勾配を32°にして,実験.

引き続き27°

1015hの実験.礫損失量は毎回同じ程度.

27°実験継続

ベルトコンベアー継ぎ目の修理がうまくいき,こぼれる礫はほとんどない.礫は3時間で,およそ1kgの減少.46h,79hの実験を行う.

27°侵食実験

昨日の実験は,ベルトコンベアーの継ぎ目からレキがこぼれて,実験失敗だったので,その補修を行う.3時間毎にベルトコンベアーを止めてレキを補充することにする.15:00実験開始.

ゾーヤとシューラ

以前,トクタケさんにコスモデミヤンスカヤ「ゾーヤとシューラ」を探してくれといわれ,探したが,インターネットで検索すると結構たくさんあるようだ.訳者により2種類あるみたい.自分の子供にシューラとつけていた.

急勾配水路の勾配を下げる

急勾配水路を37°(0.75)から27°(0.51)へ.今後,32°(0.62)と45°(1)に調節. 礫を1/10の6kgにして,運転時間を5倍の15時間にして,礫を循環させ侵食量をみる.

沖縄古書

インターネットで沖縄関係の古書の検索. http://www.urban.ne.jp/home/ngsek/netkosyoten_001.htm 南島の地形 目崎茂和 沖縄出版 奄美沖縄岩石・鉱物図鑑 加藤祐三 新星図書出版

久能山調査2日目

昨日に引き続き,久能山調査.

久能山調査

静岡市に集中豪雨があり,久能山の南側で崖崩れ発生.栗下と調査.