2004-09-11 赤崩調査1日目 赤崩にのぼる.44AKと33AKでGPSを使っていつもの観測.44AKはごく近傍にアンテナが立っている.マルチパスが心配. 設置後,すえひろ君の調査地に向かう.青谷の一番南側の谷に入る.崩壊地の滑落崖と思われる地形がみられる.岩盤の表面はクリープ.140°42°Nの砂岩.その上部をつめると,谷地形.谷底の勾配は40°.中央部はやや凸型で礫が集積.斜面下部に行くほど,谷の幅が広くなる.