雑誌地理で,春に行ったシンポジウムを元にした特集を組んでもらった.シンポジウムは「博物館の地理学」だったが,この特集は「地理学と博物館」.当日発表頂いた方のほか,さらにユーザーの視点からの記事も寄稿してもらい特集号になった.博物館との関係…
新石垣空港の裁判傍聴.
寒冷地形談話会の巡検で八ヶ岳に.岩塊斜面めぐり.
シンポジウム報告記事を書き上げる.
生物多様性について書いた小文を投稿.地図中心の連載記事も締め切りをだいぶ過ぎて提出.
いつの間にか9月.
通常,写真を横長で撮影していて,はてなfotolifeを使ってblogにアップロードすると,次のようになる. 【写真1】 カメラは通常の向き(横長)で撮影されるので,そこでつくられるファイルの解像度は,たとえば,2048×1536ピクセルというように横長に設定さ…
日本地理学会の秋季大会のポスターが届く.これを見て巡検申込みする人がどれくらいいるだろうか.巡検第一班は,残りの席がだんだんなくなってきたので,行くつもりのあるかたは,早めにお申し込みを.
北海道地図の勝部さんとGIS NEXTの連載について相談.季刊で3年分12回分記事を書いたが,もう少し続けましょうということで,合意.ジオパークシリーズは一旦終了.次は湖シリーズにするか.
新日本橋でラムサール条約登録湿地の候補地の会議の傍聴.
昨年の日本地理学会秋季大会のシンポジウム報告がe-journal GEOで公開された. 目代邦康, 渡辺真人, 堀 信行, 中井達郎, 河本大地, 尾方隆幸, 岩田修二, 松本 淳 2010 ジオパークと大地の遺産百選 .E-journal GEO 5: 56-62. 尾方隆幸, 高橋 巧, 藤田祐樹, 山…
某所の講義の成績提出.各方面のみなさん,第四紀学会があったため,仕事を相当ためこんでしまいました.今日から急いで片付けますので,今しばらくお待ち下さい.平身低頭.
今回の第四紀学会の大会で,学生会員が少ないということが,懇親会の席などで話題に上がっていた.言われてみればそうかもしれない.しかし,投稿する予定がなければ,入会しない人は多いだろう.また,会員であるメリットがなんなのか,そもそもわかりにく…
学会中,何人かの方から「地図中心」の連載をみたと声をかけていただく.
四紀学会での新しいこころみとして,研究者のサイエンスコミュニケーション活動や,地域に根ざした活動,市民グループの活動,ジオパークなど,研究発表というカテゴリーではくくりにくい様々な活動をあつめて,ポスター発表してもらうということを行った.…
一般の発表など.順調.
第四紀学会の初日.大会実行委員会としては,無事修了.
午後,会社をお休みして,学芸大で会場設営.
8/20〜23まで,東京学芸大学で日本第四紀学会が開かれる.その大会事務局のサイトとtwitterのアカウントをつくる.参加される方,是非,ご覧下さい. https://sites.google.com/site/jaquagakugei/ http://twitter.com/jaqua_gakugei
大森貝塚を見に行く.
山岳トイレの助成金が廃止になりそうだったのだが,それが継続されることになったとのこと.共同通信2010年8月11日
地図中心8月号発売.特集は,「スイスの地図」.ETHの大村さんやスイス人の地図研究者による記事.地図中心は前ページカラーなので,こういったきれいな地図ばかりの特集の時は,特にお買い得. 目代邦康2010.地形図を持ってジオツアー(5) 山の博物館−長野…
引き続き立カル. 終わった後に,称名滝を見に行く.あいにく雲の中.残念.
富山県の立山カルデラ砂防博物館で,「真夏のサイエンスショー」.この博物館では,毎年8月の頭に,自然科学に関する実験の演者を集めて,2日間,様々な実験を見せるというイベントである.私は昨年から,声をかけてもらい,水路の実験をみせている.内容は…
石垣島では,現在新しい石垣空港の建設が進んでいる.この空港建設は,計画が二転三転し現在のカラ岳を削って建設することになったものである.そこは石灰岩台地の上であり,地下にはたくさんの洞窟がある.陸上の流路は,この洞窟に流れ込み海岸で湧出して…
虎ノ門で「山のトイレ」問題の全国集会.参加者は約150名ぐらいか?立ち見もいた. 2010年6月9日の環境省の行政事業レビュー(事業仕分けの省庁版)で,「山岳環境と浄化・安全対策緊急事業費補助事業(山のトイレの補助事業)」に廃止の判定が出された.こ…
学生を連れて,土浦,つくばの巡検.まずは,土浦駅に集合.そこから,桜川右岸を川沿いに下って,港町に.ここでは,河口左岸にある砂山が見える.この砂山の砂は,現在霞ヶ浦の湖底で採取されているものである.学生らに聞いてみたところ,なぜ砂を採って…
元地質調査所の有田正史さんがなくなられた. 有田さんは,砂変幻という砂を使ったハンズオンの作品を作られていたことから,定年後も地質標本館によくいらっしゃっていた.そこでお会いしたのが最初である.海洋地質がご専門で,堆積学についていろいろ話を…