深沢川ジオツアー

つくば地形教室の池田さんの案内で,深沢川へ.栃木県茂木町では,昭和61年(1986年)8月5日に台風10号による300〜400mmの豪雨があり,逆川が氾濫するなど土砂災害が起こった.当時,池田さんらが調査をしているので,改めて,その現場を見に行くという趣旨である.一見したところ,自然災害が起こりそうに無いような場所である.どのような災害が起こったのか,またそれに対してどのような対策を取るべきなのかを順に見ていく.
災害の経験が,地元の人にどれくらい残っているのか気になった.道の駅で当時の災害を漫画にまとめた小冊子が売られていたので,当時の記録を伝えたいと思っている人はいるのだと思うが,現地の子供たちに伝わっているのだろうか.100年確率の降雨による災害なので,災害に対応する知恵を次代,次々代に伝わるようにしていかなければいけない.昔ながらの,おじいさん,おばあさんから子供へ口伝えというのは難しいだろう.現代型の方策は何だろうかと考えさせられた.
f:id:kmokudai:20091122125231j:image:w300