CEPA

NGO会議の参加者は,皆同じホテルに泊まっているので,そこからバスに乗ってウポ沼のwetland Centerに移動.そこでNGO会議のCEPA Meeting.CEPAとはCommunication, Education and Public Awareness(広報・教育・普及啓発)のことである.基調講演は韓国でのCEPA活動について.地域のコミュニティーと,ビジターを繋ぐものとして,Eco guideの存在を上げ,彼らが生態系の価値を伝え,保全,管理へとつなげているといった点が興味深い.その後オランダ,韓国,日本,タイ,ネパールなどのNGOのCEPA活動について講演が続く.特に,田んぼでの活動例が多く報告される.冬季湛水田は「ふゆみずたんぼ(winter-flooded rice paddies)」と呼ばれ,湿地環境を大規模に破壊することなく,水鳥や昆虫,小動物などの生育環境も維持され,さらに農薬を使わなくなるので,そこで生産される米の価値が高まるという.これについて,実証的な報告が相次いだ.
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