実験
今までは,流れに対して直交する方向osillationさせていたが,今度はトレイを流れに対して,斜行するように設置し直す.うまく動く.
引き続き,osillation実験.焼却炉を移動させて暖をとる.
水中を観察する筒の底に,ガラスやビニールをつけたものを「箱めがね」という. 箱めがねで生き物観察
流速を24 cm/secにして通水.
流速12 cm/secで実験.
ポンプ1台で通水して,oscillation.
水路脇の掃除と,砂のセット.
サンドポンプのホースを,下流の堰ののところに戻して,下流端から給水.
午前中,水路に穴を開け,プーリーを固定.午後,ゼミ.ゼミから戻ると装置が動くようにセットされていた.
Rubinさんの荷物届く.大型水路へ移動させるも,ショベルローダの調子が悪く中断.
正月休み終わり.つくばに戻る.年賀状書きなど.
くりした実験,本実験の準備.
堰を下げても上流の到達点(谷頭の位置)は同じ.降水量が一定ならば,下流の堰の高さ(侵食基準面の高さ)に規定されている.
引き続き繰りした実験.平滑な地面に水を流すと斜め交錯模様ができる.そのため,水流は最大傾斜方向に流れずに水平方向に斜交して流れていく.このときにできた凹凸がその後の水系の発達に影響を及ぼす.
予備実験終了.散水ホースは遠くに行くほど降水量が増える.均質に雨を降らすのは困難か?勾配は1/20にして,実験を明日から開始. 隆起過程にある場所では,海進した場合,相対的な侵食基準面は海食崖が後退することにより低下する.
くりした水路の置き場所が悪かったので,コンクリートの上に移動. 午後,B1授業.
国土交通省河川局で, 天然ダム形成状況を公開.雪の振る前に現地調査にいかねば. 国土地理院の地震災害状況図.
りした水路完成.架台をどう設置するかが問題.土砂が水で飽和すると非常に重くなる.どう支点を支えるか? 午後ゼミ.論文紹介.DEMで水系を書かせて,地点毎の集水面積を求め,それと無限長斜面の安定解析を組み合わせた論文.実際の斜面崩壊箇所と,解析…
くりした来筑.実験水路を作成.幅を広くして水路内の流域地形の変化を見る.明日は降雨装置の作成.ピットの水位102 cm.
流域の地形発達実験のための架台の準備.いけださんは,ジョイフル本田に材料を買いに行く. ピットの水位119cm.
栗下君来筑.修論の中間報告.水系の特徴を記載するときに,平均値で議論してしまうため,形状の特徴がよくわからない.池田さんに河床縦断系を上流をそろえて書いてみるようにコメントされる.木曜日から実験に取りかかれるように,明日は水路架台を準備.…
平面水槽の勾配を緩くするため,砂礫をかき出す.1/50から1/100〜200.ポンプをまわして礫を篩で取り除く.
凹凸のあるブロックの上に2mmの亜円礫を敷き,16 mm,32 mmの亜角礫を置く.勾配を上げてそのときの限界停止勾配を計測.
平面水槽に関東ロームを入れてより泥っぽくする.水位をあげて水路の真ん中ほどにデルタをつくる.
底面をブロックにして,その上に16mmの礫を置き,礫がどこまで耐えられるか,礫の量を変えて計測.礫の量が多くなり,層厚が厚くなるほど安息角は大きくなった.
岩屑層の厚さの違いによる流動勾配の計測.急勾配水路の上部のホッパーをはずし,16mmの岩屑を敷き詰め,徐々に勾配を増やし移動限界を見る.底面はコンクリートブロック.岩屑が1層のとき38度まで維持される. 午後,体験学習.水路の見学,平面水槽,河野…
昨日の実験は,ベルトコンベアーの継ぎ目からレキがこぼれて,実験失敗だったので,その補修を行う.3時間毎にベルトコンベアーを止めてレキを補充することにする.15:00実験開始.
急勾配水路を37°(0.75)から27°(0.51)へ.今後,32°(0.62)と45°(1)に調節. 礫を1/10の6kgにして,運転時間を5倍の15時間にして,礫を循環させ侵食量をみる.
礫の摩耗による重量変化は,横軸に時間をとると,32 mmの礫だときれいに直線にのるが,それ以外では???追試かなぁ.
8 mmの礫を循環させた時の69hのデータがなかったので追試. 礫の摩耗重量のデータは32mmはきれいに傾向が出るが,それ以外はよく分からない結果.